勝田里奈さんのバースデーイベント2019に行ったpart1
たぶんあれ纏だよ。
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勝田里奈さんのバースデーイベント2019に行ってきました。
いつか忘れても思い出せるように、書き記しただけです。
たぶん長くなるのですぐ本編入ります。
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入場。着席。ドキドキ。
勝田里奈さん笑顔で登場。
衣装は黒のロングワンピースに赤のスカートが裾からのぞくワンポイント。
ニコニコの笑顔で客席を見渡す勝田里奈さん。
めちゃめちゃ可愛い。
はちゃめちゃ可愛い。
とてつもなく可愛くて、いまタイプしていてもあの可愛さに到底届かなくてもどかしい。
(写真可愛いかろ? 実物さらに可愛いから)
『Q.21歳になった瞬間は何をしてた?』という定番の質問。
「あのー、何だったかな、金曜ロードショー見てて。その余韻に浸ってました。たぬきのやつ」
結構遅くまでやってて、見終わったあとやっぱ面白いなジブリと思っていたら(4月6日に)なってるじゃんとなったとのこと。
バースデーぽんぽこ。
バースデーメッセージは0時1分にれいら(伊勢鈴蘭ちゃん)からきていて、
「何か若いときを思い出して。若い時って誰が一番に遅れるかとかむだに競ったりしてて、いちばん熱心だったのがめいだったんですよ」
『Q.今は競ったりとかないの?』という質問に対して「今はないです。送らないし。次の日会うし」というそもそも送らない回答。
「(送るにしても)0時には送らないですよ。起きてるか分かんないし」そうだね。
『Q.20歳になって違いはあった?』
「お酒を飲めるようになったことが大きいですね。メンバーとか友達とお酒を飲みに行ったり。私はお酒飲めないけど」
「なんか楽しい。楽しくなりました」
ここでオレンジ色のケーキ登場。「なにこれー」「何味なんだろ」「イチゴいっぱいで嬉しい」と喜ぶ勝田里奈さん。
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今まではミニコーナーをいくつかやって、最後にライブコーナーを行っていたけれど、21歳のバースデーイベントは「いつもと違う形にしようと思って、今回は歌のコーナーから始めてみたいと思います」とのことで歌からスタート。
★セットリスト(5月7日の名古屋イベントのネタバレになるそう)
1.dearest.
2.#DMAF
3.君の好きな人
4.自信持って 夢を持って 飛び立つから
歌っている最中、勝田里奈さんの周囲が光り輝いていて、世界から浮かび上がっているようで、これがオーラ・・・? と思いながらじっと聴いた。
「#DMAF」は鈴木愛理さんがファンのことを思って作詞した歌。体が動かなかった。愛を込めて 歌を歌おう。心がいっぱいで、泣きそうになって、笑顔を浮かべて歌う勝田里奈さんを見ていた。
「君の好きな人」は自分が勝田里奈さんのことを考えながら聴いて共感する曲暫定1位で、それをご本人が歌うもんだからもう大変だった。形にならない感情で、やっぱり泣きそうになった。
「自信持って 夢を持って 飛び立つから」を素敵な笑顔で歌う勝田里奈さんを見て、もうずっと泣きそうで。少しでも目を離したくなかった。曲に合わせて突き上げる腕と指先がとても細かった。
ライブコーナーが終わり、「緊張したー。緊張したー。あっついあっつい」とお顔をあおぐ勝田里奈さん。
選曲については「歌いたい曲を詰めたって感じです」。
「『dearest.』は前からぜったい歌ってみたいと思ってたんですけど、十代の頃は音域が出なくて、二十代になって大人になって、歌ってみようと思って」
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★キャンパスライフの写真を見ながらのトークコーナー。
『Q.大学について』
「大変の一言でした。両立ってこんなに大変なんだって。和田ちょとかすごいと思ったし、ホントに大変でした」
それでも好きなことだから続けられた、と勝田里奈さん。
「次の授業までに、とか課題はないけど、テストの期間はまとめて出るので大変でした」
「(服の)シルエット、パーツの名称を覚えるのがすごく好きで、評価も良くて。勉強って言うより楽しかったから」
ワンピース制作の授業で、約半月かけて作ったワンピース。
友達や先生に助けられながら完成したとのこと。
●『卒業パーティで食べたお肉とワイン&シャンパンの写真』
「(初めて飲んだワインが)まあマズくて、マズくて、ホントにマズくて。最悪でした」
「友達もワインだめみたいなことを言ってたんですけど、初だったんですよ。だからシャンパンと違って飲めるかなと思ったらちょーマズくて。もう飲むことはないです」
「(お肉については)めっちゃ美味しかったです。良いんですよ。良い赤さ。何て言うんでしたっけ。良い肉って赤いんですよ」おにくの良さを語る勝田里奈さん。良い。
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★ファッションチェックコーナー
紺のシャツと黒のパンツを着た男性に対して、
「地味ですね。地味すぎてつまらない」「オシャレしてきたんですか今日は?」
と一人目からとばしていく勝田里奈さん。
オレンジネクタイをしたスーツの男性には、
「ネクタイのオレンジは合わせてくれたんですもんね」そこはしょうがないと飲み込む勝田里奈さん。
同じくオレンジのネクタイをした啓太が「オレンジは何に合わせれば良い?」と訊ねると、「オレンジは何にも合わないですよ」とオレンジネクタイ全否定。
「メガネ外した方が良いです。メガネかけてる人あんまり好きじゃないんですよ」と高いメガネ率の会場で言い放ち、それではとメガネを取った男性に対して「取っても別に・・・(笑)」と笑う勝田里奈さん。
天才だなあ。
とても笑った。
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★質問・お願い事コーナー
『Q.スマ時代のキャッチフレーズをやってほしい』
「365日笑顔ガール、勝田里奈でーす」
もうやらないのかと訊ねる啓太に「そんなに笑ってないですし。そんなに笑ってないですもん今」とすごく正しいことを仰る。
『Q.将来作るブランド名は決めているんですか』
「ブランド名は決めてないですけど、私アースカラーがすごく好きなんですよ。あたたかみのあるくすんだ色が好きで、そういうのをコンセプトにしたブランドとかやってみたいですね」
啓太「りなぷーとか入れないの?」
「絶対入れない。絶対入れない。ぷーとか・・・」ぷーの扱いがぞんざい。
りなぷーのブランドだと分かりやすくなる、と言う啓太に、
「分からなくて良いんですよ。着てくれる人が着てくれれば、私は出しゃばらなくて良いんですよ」と真剣なお顔で答える勝田里奈さん。グッとくる自分。
『Q.友達が出来ません』
私は自分から話しかけた、とりあえず隣にいる子に話しかけてみたら、SNSに好きな物を載せて食いついてきてくれた子に話しかけるとか、と色んなアドバイスをしながら「でも私クラス制だったので」を10回くらい言う勝田里奈さん。勝田里奈さんの中でクラス制はとても友達が出来やすいものらしい。
『Q.肌がつやつやでうらやましい』
「乾燥肌なんですけど。これはオススメの化粧品があります」
m.m.mのスキンスムーザーだそう。WEARに載っているので参考にしよう。
『Q.アメリカで集まる予定はありますか』
「ないです」即答短文。
啓太「予定もなし?」
「ないです」
「まだ一人しか辞めてないから、三人はずっといるし、もう一人くらい辞めたら・・・」センシティブジョーク!
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★勝田里奈さんの自然な笑顔をカメラで撮ってお客さんにプレゼント。
自然な笑顔を撮るべく、ちっちゃな子犬と、革張りの椅子が運ばれてくる。えらい。
さっさとマイクを置いて、子犬を抱いて、椅子に座る勝田里奈さん。子犬を可愛がる様子に会場から「可愛い・・・」と声が漏れる。
ホントに可愛い。人に生まれて負け。
啓太「犬派ですか?」
「犬派です」
「かみちゃんがすごい猫派で、たくさん写真見せてくれるんですけど、色んなかぶりものさせられてて可哀想・・・」ハッハッハ。
disられている上國料さんは2公演目は客席にいたので楽屋にいたかもしれない。
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『Q.21歳にやりたいこと』
「んー、何だろ。ファッションが好きなので、ファッションの分野で何か形になることが出来たらと良いなと思います。何でも良いんですけど、それでみなさんに嬉しい報告が出来たら」
こちらに報告が出来たら、なんで言葉につながると思っていなくて、びっくりして、すごく嬉しかった。
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泣いてしまいそうで、とびきり可愛くて、笑顔が嬉しくて、お話が面白くて、他にも何か色々。色んな感情が心に溢れていそがしかった。
とても素敵な一日になっているんだけど、このあともう1公演あるんだよ。
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2公演目はpart2へ続く。
演劇女子部「アタックNo.1」を観に行った
中条あやみさんと上國料萌衣さんの顔は可愛すぎてびびるTOP2。
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演劇女子部「アタックNo.1」観てきました。
(ギャグとしてはハイセンスなビジュアル)
感想書いていきます。
出来れば読む前でも読んだ後でも良いけど観に行ってほしいな。
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まずは演出家さんのインタビューがめちゃおもしろコンテンツだからこれを観て。
今回の舞台、ストーリーは知っているようなものだった。
原作の「アタックNo.1」を観たことはない(観ようとしたらNETFLIXからちょうど消えた)。
観たことはないけれど、原作から設定も物語も変更されているけれど、何故か知っているような気がするし、実際知っているように観ることが出来る。
王道のスポ根。
友情であり、努力であり、勝利である。
正直に言えば、ストーリーはおもしろくない。
おもしろくないと言うのも違うかもしれない。
驚きがないとか、そんな言い方の方が近いか?
腕力強化のために手首に鎖を巻く時代の話を、自分はツッコまずには観られないんだよ。
全体としても、本来ならアニメ1クール分とも思える内容を、だーんだーんとだるま落としして2時間に詰め込んでいるから、初回はその速度感にかなり戸惑った。
ただ2回目からは、「ああここまでがアニメ1話分なんだな」と思って観るようにすると、省略されている部分を補完出来るようになって、なんとなく飲み込みが良くなった感じがする。
適当に並べると、
第1話 早川みどりとの出会い(舞台では5分)
第2話 バレー部キャプテン大沼みゆき(〃)
第3話 新バレー部と石松(〃)
第4話 バレー部vsバレー同好会(〃)
第5話 新しい仲間たち(〃)
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(この辺で寺堂院高校に一度負けてる。黒子のバスケで言うと6巻)
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第13話 新しいコーチ、スパルタ特訓
第14話 コーチとの確執
第15話 コーチとの和解
第16話 いざ地区大会!
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みたいなね。
アニメなら1~2話かけてやる話を5分でぶっとばしてるんだ、と思って観ることでようやく腑に落ちた。
スパルタ指導に対して、「コーチのやり方には賛成できません!」から「もっと厳しい特訓をしてください!」になるまで舞台では約1分間の出来事だけど、きっとアニメ2話分くらい使ってるんだよ。
と言うわけでストーリーは、スポ根好きの人は楽しいんだと思うけど、新しいものが観たい自分には向いてない。
だけど、自分は4回観て4回泣いている。
その涙がどこからきたのかと言えば、きっとメンバーの迫真によるんだと思う(ここで最初に貼った動画に戻る)。
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今回の舞台は、メンバーの演技を観るのがとても楽しい。
選んで3人。
◎佐々木莉佳子さん
まず可愛い。
莉佳子の演技はディテールが上手い。台本上の台詞の行間、吐息や、言葉遣い、動作。書かれていない部分の表現。それらが積み重なって、京子の感情に迫真がある。台詞が台詞じゃなくなる。
石松を引き留める時の「待って」とか超良い。
◎室田瑞希さん
役柄がそもそもむろに寄り添ってる。星田さんのインタビューにもある、元気印でありながら、ナイーブなところ。
むろのシーンは脚本も大変良い。「バレーが上手くなりたいよ・・・!」「スポーツでこんなに悔しいの初めてだよ」。
三井寿の「バスケがしたいです・・・」ばりの名シーン。世界が終るまでは流そう。
ここで4の4泣いてる。
この二人がライバルであり、友情であり、支え合っているというのが、莉佳子とむろたにも見えてしまってまた泣く。
◎勝田里奈さん
なんでも出来るなこの人。
かつたさんの歌が始まると舞台の空気が変わる。こずえを励ます姿が強くて優しくて、観ているだけなのに励まされたような気持ちになる。「こずえなら出来る。出来るよ」って台詞が心ごと背中を押してくれる。言われたいわー。励まされたいわー。
ホントに歌が綺麗で素敵だった。「アタックNo.1」にはオーバースペックだぞ。
病院のシーンでベッドに横たわったまましゃーっと舞台袖から運ばれてきて世界一似合うと思った。
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それぞれの演技を観るのが楽しい。
演出家さんのインタビューを思い出しながら、結果を受け取るのが楽しい。
キャラクターとしては、笠原桃奈さんの演じるすずめが可愛くて好きかな。かっさーの愛らしさがキャラクターに活きてる。すずめの実況シーンが好き。かっさーの見つけた表現を観ているのが楽しい。
あと、体操服姿の上國料萌衣さん(19)は、上國料萌衣さん(19)を知らない人に「この子小学6年生」って紹介してもワンチャン通せると思った。小っちゃい。可愛い。
(ここに体操服画像を貼ってください)
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色々書いてきたけど、いちばん好きな台詞は川村文乃さんの「私たちが最強」。
最強。
めちゃくちゃ好き。
あのパートまで何も起こらなくても40分待つよ。
喰い破らんばかりの川村ちゃんをぜひ劇場で。
かつたさんがアタックする姿が見られるのはエンディングだけ!
チケットをなくしたけどなんとかなった話
※2018年11月23日現在の情報です って書くと情報ブログ感が出るね。
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翌日に向けてせっせと荷造りをしている最中、ハッと、チケットをなくしたことに気付きました。
これはその時の話とその後の話。
おたく歴の長い人は知っていることだと思うんだけど、最近ファンになった人もたくさんいるから、ちょっとした情報共有。
あと反省。
結果から言えば、なんとかなります。
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かばんを全部漁っても出てこない。
チケットホルダーにも入ってない。
床にぺたりと伏せても落ちてない。
蘇る記憶。
3日前。開封済みの青封筒をぽいぽいごみ箱に放り込む自分。
はい、やったね。
間違いなくあれだわ。
中に入ってたんだわ。
新メンバー発表を明日に控え、メンバーの皆さんのエモーショナルなブログが続く中、「なんてことをしてしまったんだ・・・申し訳ない・・・」とがっくりと落ち込んでベッドに潜り込んだ。
朝。
もたもたとtwitterを開くと、フォロワーさんからこんな情報が。
「FCってチケット復活出来る制度なかったですか?」
あ。
そう言えば、そんな都市伝説を聞いたことがあった。
自分には関係ないと決め込んでいたから、なくした瞬間は思い出さなかったけれど、そんな噂を聞いたことがある。
(※実際ネットで「ハロプロ チケット 紛失」で調べたら同じような体験談が出てきます)
これは行けるのでは・・・? と確証のないまま、会員証と身分証とお金をかばんに大事に入れて会場へ。
12時到着。
流石にグッズを買ってる心持ちではない。
グッズ売り場付近にいたバイトさんに「チケットをなくしてしまいまして。そのことでお話を」と偉い人に話をつないでもらう。
一段上の人が出てきてくれたものの、「まだFCの人が来ていないので、開場時間にもう一度お越しいただけますか? その時に判断すると言うことで・・・」と申し訳ない感じで言われたのでいえいえそんなそんなと撤収。
maisonを聴いてじっとすること1時間。目の前でピザが飛ぶように売れる。
14時。開場時間。
入場口付近の俺はバイトじゃないぞ感が出てるスタッフさんに話しかけると「あ、先ほどお申し出いただいた・・・」と言われ、そうですそうですとなる。しかし「すみません、まだFCの方が来ていませんので」とのこと。
まだかい! とは思ったものの勿論待つ。
14時20分頃。
入り口すぐのところに通してもらって、ついにFCの人に「チケットをなくしてしまって」と事情を説明します。
この時、周りに自分と同じようにチケットを紛失した方が5,6人いて、がぜん心強い気持ちになる。
向こうから受けた説明は以下の通り。
・会員番号からFCでの購入確認を取ります
・開演5分前にその席が空いていることが確認されたら、そこで改めてチケット代を支払ってもらって、仮チケットをお渡しします
・後日、チケットを返送いただければ返金します
○購入確認は勿論取れます。
○空席確認は、空席狙いのいわゆる「ドリーマー」がいた場合ダメってことになっちゃうんだけど、実際その時お一人、空席確認が取れなかった方がいたようなんですが、FCの人が「私確認してくる」と急ぎ会場へ走っていきました。
「え、そんな丁寧な対応してくれるの?! アップフロントはおたくをお客だと思ってたの?!」と驚く自分(失礼)。
自分は入場してしまったのでその後の結果は解からないけれど、直接行ってチケットを確認してくれるんだったら、解決したかもしれないね。してたら良いなあ。
○返金については自分は当然ダメだけど、家に忘れてしまったという人ならお金は返ってくるということ。親切。アップフロントはおたくをお客だと(
というわけで、FCで買ったチケットなら、例えなくしても忘れても、なんとかなります。諦めないで!
でもホント、チケットは大事にしようね。
意外と融通をきかせてくれる会社アップフロント。
今年はもう叩きませんありがとうありがとう。
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