アイドルライブハウスはダメだって何度も言いたい
HAPPY HOLIDAYS!!
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Xmasに根暗ブログ第二弾。(第一弾はこちら→
アイドルライブハウスへのネガティブキャンペーン - SEPTEMBER ENDs
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アンジュルムの春ツアー(ライブハウス)が落選多数だそうで。
2016年春の卒業を発表した田村芽実さんの最後のツアーになるのでさもありなん。
ツアー初日が、田村さんの地元・群馬県公演。キャパ500のライブハウス。クリスマスケーキを灰皿に盛りつけるみたいな。そういえば灰皿でテキーラって話ありましたね。
まあそれはさておき。落選多数だろうがそうじゃなかろうが、アイドルのライブハウス公演はダメだ、という話を書きます。
初日の群馬で昼夜落選した私怨ではないですから。ないですから!
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こぶしファクトリーのライブを見に、長野CL○BJUNK"dust"BOXに行った。
1回目は最後方、2回目は60番前後。
ホント~~にあのライブハウスは(アイドル公演にとっては)ひどいライブハウスで…。
ステージが低い、横幅が狭い、他にも何か要因があるのか、解からないけれど、とにかく見えない。キャパ400程度だけど、200を超えたらまあもう見えないね。なんなら2回目の60番前後でもまともに見えてないしね。
見えないことにかんしては横綱級のライブハウス。東の横綱はさいたま"fuckin'"HEA○EN’S ROCK。
あんまりに見えないから、アイドルのライブハウス公演はダメだという気持ちを取り戻した。
最後方で入った1回目は、メンバーがステージ上手の端っこに来た時、目の前のおたくがあたまを左に倒してて、その前のおたくが背伸びをしてなければ、顔だけチラッと見えるぞ!みたいな状況。有視界2%ライブ。
5列目くらいだった2回目は、人のあたまの隙間からちらちら。目の前のおたく次第。お立ち台に立つと辛うじて太ももまで見えた。桜子ちゃん桜子ちゃん。有視界15%ライブ。
どうだ、行きたくなくなっただろう。
ライブハウス公演で見えない思いをしていると、すごく勿体ないことをしている気持ちになる。
スタッフさんがセットリストを考えて、振り付けをして、メンバーは練習をして、リハーサルをして、ステージでもがんばってパフォーマンスをしているのに、その100%の内、ほんの数%しか受けとめられてない。
最後方で入ったら、極端に言えば、踊ってなくても受けとるものは変わらない。
まるでキラキラ輝くものをゴミ箱に捨てるみたいな行為だな、と見ながら思った。いや、見えないながら思った。
<※参考画像>
<埋もれている人の視界を想像してみよう!>
アンジュルムの春ツアーでは、その噂のさいたまHEAVENでも落選多数。
あんな行きたくもないところに申し込むしかなくて申し込んで落とされたおたくの気持ち考えたことあるのか!鬼め!(当社比)
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秋のアンジュルムの武道館公演を多くの人が見て、すごくたのしくて、その流れで新メンバーが入った初めてのツアー。「アンジュルム観に行ってみようかな」って思ってる人がいちばんいそうなタイミングで、ライブハウスへ戻るアップフロント(一年ぶり二回目)。
今までは文句を言いながらもライブハウス公演に入ってた。それなりきに楽しんでた(前方なら)。
だけどホールツアーを経験した。ホールツアーがどれだけ楽しかったか、どれだけ楽しんだか、アップフロントのスタッフは解かってくれているのかな。
あの幸せな市川よもう一度。
とりあえず1公演は入る。
後はホールの追加待ち。
せめてライブハウスを楽しむ上で大事なことは、比較的マシなライブハウスを選ぶことなので、チケットを買う時はいろいろ調べてみよう。
ステージの高さと段差の有無と横幅がだいじ。有視界参加のために必要な番号もライブハウスによってちがうから、ベテランの遠征おたくに訊いたらいいよ。おれじゃないよ。…必要な番号って発想がアレだな。ダメなやつだな。
Xmasだからケーキ食べよう。ひとりで。Goddamn。
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